Kawaii Agent V2 マニュアル
目次
はじめに
基本的な使い方
主要機能
設定
サポート
クイックスタート
ステップ1: インストール
- macOS: DMGを開いてアプリをApplicationsフォルダにドラッグ
- Windows: Portableファイル(.exe)をダブルクリックで起動
ステップ2: ライセンス認証
起動時にライセンスキー入力画面が表示されます。BOOTHのDM、またはメールで届いたキーを入力してください。
ステップ3: AIの設定
- LM Studio(無料)をダウンロード・起動
- LM Studio内でモデルをダウンロード(推奨: Qwen 3.5 9B以上)
- Kawaii Agentの設定画面(キーボード1)でAIタブを開く
- LM Studioが自動検出されます
ステップ4: 会話開始
下部の入力欄にメッセージを入力してEnterで会話開始。マイクボタンで音声会話もできます。
インストール
macOS
- Apple Silicon (M1/M2/M3/M4): arm64版DMGを使用
- Intel Mac: x64版DMGを使用
- 初回起動時に「開発元を確認できない」と表示された場合:
システム設定 → プライバシーとセキュリティ → 「このまま開く」
Windows
- Portable版(.exe)をダブルクリックで起動(インストール不要)
- SmartScreenの警告が出た場合: 「詳細情報」→「実行」
推奨スペック
- OS: macOS 12以上 / Windows 10以上
- RAM: 16GB以上推奨(8GBでも動作可能)
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
- ローカルAI使用時はモデルサイズ分の追加メモリが必要
モデルの読み込み
対応形式
- VRM 0.x / 1.0
- PMX (MikuMikuDance)
- PMD
- ZIP(複数モデル自動検出)
読み込み方法
- フッターの「モデルファイル選択」ボタンをクリック
- VRM / PMX / ZIPファイルを選択
- 自動的にモデルタイプを判定して読み込みます
デフォルトでアリシア・ソリッド(ニコニ立体ちゃん)が同梱されています。
チャット
テキストチャット
- 下部の入力欄にメッセージを入力してEnterで送信
- Shift+Enterで改行
- 応答生成中は送信ボタンがスピナーに変わります
音声チャット
- マイクボタン: 1回だけ録音して送信
- チャットボタン: 連続会話モード(自動で聞き取り続ける)
記憶システム
会話の内容は自動的に記憶されます。長い会話は自動で要約され、次回起動時も覚えています。設定画面から会話履歴のクリアや全データリセットが可能です。
インタラクション
キーボードQでお触りモードを切り替えます。
操作方法
- タップ: キャラクターをクリック
- 撫でる: キャラクター上でドラッグ
- 掴む: 長押しドラッグ
部位(頭、肩、腕、スカート等)と親密度に応じて、反応が変わります。AIが状況に合わせた表情とセリフを自動生成します。
常駐モード
キーボード3またはヘッダーのピンアイコンで切り替え。
- デスクトップに常駐してキャラクターと過ごせます
- 他のウィンドウの上に表示(最前面)
- クリックスルー: キャラクター以外の場所はクリックが通過します
- テキスト入力欄で常駐中もチャット可能
- マイクボタンで音声会話も可能
ショートカットキー
- 1 : 設定パネルを開く
- 2 : コントロールパネルを開く
- 3 : 常駐モードの切り替え
- Q : お触りモードの切り替え
- W : カメラ操作モードの切り替え
親密度システム
7段階の親密度が、会話やスキンシップで自然に変化します。
7段階
- 初対面 (0-25) - よそよそしく、距離感がある
- 顔見知り (25-40) - 少し打ち解けてきた
- 友達 (40-55) - 気軽に接する
- 仲良し (55-70) - 素の自分を見せる
- 親友 (70-82) - 何でも話せる
- 大切な人 (82-92) - 深い感情を見せる
- 運命の人 (92-100) - 全ての感情をさらけ出す
モード
- 構築モード: 会話やインタラクションで自動変動
- 固定モード: スライダーで手動設定
AIが会話の流れから親密度の変化を自動判定します。キャラクターの個性(口調・性格)は親密度に関わらず保たれます。
表情・モーション
リアルタイム表情変化
AIが会話やインタラクションの内容に合わせて、モデルの表情モーフをリアルタイムで選択します。喜び、照れ、怒り、驚きなど、モデルが持つ全ての表情に対応。
VMDモーション
AIが会話に合わせてモーションを自動選択します。VRM/MMDどちらのモデルでも同じVMDモーションが再生されます(IKソルバー搭載)。
同梱モーション
- ぼんやり待ちループ
- ご機嫌ループ
- 会話モーション
- モデルポージング
モーション: むつごろう様
音声会話
ローカル音声認識
ローカルWhisperを使用してオフラインで音声認識が可能です。
- macOS: lightning-whisper-mlx
- Windows: faster-whisper
- PCのスペックに合ったモデルを自動選択
ウェイクワード
設定画面の音声タブで起動ワードを設定できます(例: 「アリシア」「ねえアリシア」)。キャラクターの名前を呼ぶと連続会話モードが開始されます。
声紋認証(オプション)
声紋を登録すると、周囲の音声(YouTube等)を無視して本人の声だけに反応します。登録しなくても音声認識は動作します。
音声合成 (TTS)
VOICEVOX(推奨)
- VOICEVOX公式サイトからダウンロード
- VOICEVOXを起動した状態でKawaii Agentを使用
- 設定 → 音声タブでキャラクターを選択
30種類以上のキャラクターボイスに対応しています。話速・音高・抑揚の調整も可能です。
TTS Mod
コミュニティ製のカスタム音声Modにも対応しています。導入方法はDiscordサーバーで案内しています。
モーションインポート
好きなVMDモーションを自由にインポートできます。
インポート方法
- モーション選択ボタン(アイコン)をクリック
- 「インポート」ボタンからVMDまたはZIPファイルを選択
- ループ設定を選んで再生
インポートしたモーションはVRM/MMD両方で再生されます。IndexedDBに保存されるため、再起動後も保持されます。
推奨モーション
音街ウナ公式モーション(商用利用可能)- インポート時に自動でカテゴリ振り分けされます。
着せ替え
VRM/MMDモデルを自由に切り替えられます。
- Tシャツアイコンからモデル切り替えポップアップを表示
- ZIPファイルから複数モデルを一括インポート
- 再起動時もZIPから自動復元
AIプロバイダー設定
設定画面(1)→ AIタブで設定します。
ローカルAI(推奨)
- LM Studio: lmstudio.aiからダウンロード。起動するとKawaii Agentが自動検出します。
- Ollama: ollama.aiからダウンロード。
クラウドAI
- xAI Grok: APIキーが必要です
- Claude Code / Codex / Gemini CLI: CLIがインストールされていれば連携可能
推奨モデル
- RAM 16GB: Qwen 3.5 9B / Gemma 4 4B
- RAM 32GB: Qwen 3.5 14B / Gemma 4 12B
- RAM 64GB+: Qwen 3.6 35B / Gemma 4 26B
キャラクタープリセット
設定画面のプロンプト欄でキャラクターの性格や話し方をカスタマイズできます。
組み込みプリセット
- アリシア、ずんだもん、四国めたん、春日部つむぎ
- 東北きりたん、九州そら、マチカネタンホイザ
カスタムプリセットを名前付きで保存・読み込みすることもできます。
ローカル音声認識セットアップ
必要なもの
- Python 3(python.orgからダウンロード)
セットアップ手順
- 設定 → 音声タブ →「セットアップ / 状態確認」ボタンをクリック
- PCのスペックに合ったモデルが自動選択されます
- 未インストールの場合、自動でインストールが開始されます
macOS: lightning-whisper-mlx / Windows: faster-whisper を使用。
LM Studioで使用中のモデルを自動検出し、残りRAMから最適な音声認識モデルを選択します。
トラブルシューティング
モデルが表示されない
- 対応形式(VRM/PMX/PMD/ZIP)か確認してください
- ZIPファイルの場合、中にモデルファイルが含まれているか確認
AIが応答しない
- LM Studioが起動していてモデルがロード済みか確認
- 設定画面でAIプロバイダーが正しく選択されているか確認
- 設定画面の「AI起動」ボタンをクリック
音声が出ない
- VOICEVOXが起動しているか確認
- 設定 → 音声タブでキャラクターが選択されているか確認
ライセンスエラー
- ライセンスキーが正しく入力されているか確認(KAW1-XXXX-XXXX-XXXX形式)
- デバイス上限(2台)に達していないか確認
- インターネット接続を確認(初回認証時のみ必要)
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